都道府県お給食〜三重県〜

3月3日は桃の節句。おひなさまですね。

今日のお散歩では寒さも少し和らぎ春らしさを感じることが出来ました。園児さん達もウキウキな気分なのか足取りも軽く道端の花などを見て「きれいだね〜♪」と嬉しそうでしたよ。

お部屋に戻ってからはパズルや積み木などで遊びましたよ。上手にパズルが合わさると「先生〜。出来たよ」とちょっぴり自慢気味に教えてくれす。積み木も積み重ねるだけでなく、形の異なるパーツを合わせて「こうすると○○に似てるよー」と工夫をして遊べました。

第6回目の郷土料理は。。。三重県の『てこね寿司と伊勢うどん』です。

元々は漁師メシだったそうです。漁で取れた魚を船上で捌いて手で混ぜ合わせたことからてこね寿司と呼ばれる様になったそうです。また、お寿司の上にのってるのはかつおです。三重県は鰹の漁獲量が多いですし、今は初かつおで旬のお魚です。

伊勢うどんは江戸時代に伊勢神宮への参拝に訪れる人がいつでも食べれる様にと作られたそうです。本来はもっと太くてこしの無いうどんを使い、それに甘いたまり醤油をかけて食べます。

3/3のメニューは。。。

・かつおのてこね寿司

・伊勢うどん

・茶碗蒸し

・フルーツのゼリー

でした。